女性の弱点を補うポイント「胸元」

動きが伴うとどうしてもこういう現象が付いて回るのが「女性」です。

首元が大きく開いたシャツなどは軽くて動きやすいと思いますが、こと災害等の緊急時ではお避けいただくことになります。

でも、着の身着のまま逃げ出したってことにもなりかねませんよね。

 

そんな時のために、こういったウエアをご用意いただいて欲しいのです。


自宅以外での「避難生活」は誰にでも襲いかかる

災害時着用「ドライ フィット スポーツブラジャー」フロントジップ

素材:スパンデックス&ポリエステル

 

女性が災害に遭ったときのアンダーウェアとして企画した、ジップアップタイプのフィットブラです。

 

日常からアンダーウエアとして着用いただき、さらには災害の避難着と着替え用にセットしておいて下さい。

これに合わせて「ヌーブラ」もおすすめで、授乳時など頻繁に開け閉めする際に便利です。

これならば水にぬれても平気!

しかもコンパクトなので日頃使っているバッグに潜ませておく事が出来ます。

極めつけは「授乳ブラ」

乳児ママにはぜひとも使っておいてほしいブラです。

 

スウェット素材で軽く身体を保護しててくれます。

通常はスポーツブラとして使えるすぐれものなので、平時活用をお勧めします。

この製品は被災した「幼児ママ」からの意見をもとにデザインされています。

さて

豪雨で逃げ出す時に、避難場所までいく間も、ずぶぬれになる事を想像いただけますか?

着替えもさることながら、「着て逃げる服(本来は活動できる服=活動服といいます。)」「防災服」「災害服」「活動服」はお考えいただいていますか??

そして、持ち出す「着替え」には「なにを何着、何に入れて」持ち出しますか?

下着類へのご注意ですが、非常時は「色気を無くす事」「陰で干せる」こともあります。

 

特に女性の方(高校生からご年配者)からは、非常食よりも「着替え」の数が心配というお声が頻繁に上がってきました。「浮きブラ」と「首あき」をなくすウエアは「カラダ」の保護にも役立ちます。

ドライウェアは、平時から用いていられる、特に非常時には威力を発揮してくれるインナーウェアとして、「防人」がおすすめしている「技」でもあり、こういったヒントをカタチに変えているのがここ、危機管理ブランド民間防災「防人司オフィス」です。

 

製品の考案も被災地域からのお声があり、民間防災D-BookやHPに掲載しているアイディアをカタチにしてみました。

 

しかも

大勢のたまり場になってしまう避難所だと、自由も利かないのが発生初期です。

初期は着替えるところはないと覚悟する事!といいたいのですが、ここもあきらめません。

それでも 着替えないといけない

着替に使うは「ポンチョ」

ひざ下まで隠れる、不透明な「ポンチョ」を一緒に仕込んでおきます。

 

濡れ身の時は、ポンチョを裏返してかぶってください。

かぶった状態で、下から順に着替え、上着は首元まで持ち上げて、一旦脱ぎ捨ててから新しい下着をかぶり、中に入れて行きます。

 

ポンチョを使った着替え方は、セットなさった時点で試してください。

良いことばかりじゃない デメリットも知っておこう

ただ難点が一つ

体が湿っていると、ドライ製品は着にくいということです。

と考えれば、バスタオルの大きさまではいらないにしても、体の水分をぬぐえるタオルは必要となります。

こうやって、掘り下げて行くのが「想定」につながるってことですね

クルマや屋外倉庫、物置に潜ませておくと優位!

着替え・シャワー・トイレのセットを中に設置して使えます。

床はす抜けになっています。